歴史に残る文化財、公共用材等の『木曽ヒノキ』は後世に長く引き続かれ
誉れ高く価値あるものであることを実証いたしております。


木曽の大橋(長野県塩尻市)

 
 
 

塩尻市(旧楢川村)が、山口県の錦帯橋をかたどった太鼓橋。
長さ33m、全長6.5mで橋脚の無い木橋として幅が日本一という。
鞍木、助木、振止めなどの木を三角形に組合わせ、下部の構造材にはクリ材を使用、上部とらんかんは樹齢300年を超す木曽ヒノキを使用。
「20世紀から21世紀への橋渡し」の意味を込め、敷板の数を右岸側20段、左岸側21段にしている。
長さ及び幅も一般建築材と異なる46m3 (全体の45%)を中部森林管理局の協力により、組合が材を調達した。


桃介橋(長野県南木曽町)

 
 
 

木曽川の水力発電開発に力を注いだ関西電力(福沢桃介社長)が読売発電所建設(大正12年完成)の資材運搬路として架けた。
木製補剛桁を持った吊り橋としては、日本有数の長大橋であり、下部石積み、上部コンクリートの主塔3基は当時(大正時代)の土木技術を集めた吊り橋である。
天白公園整備に併せて金名地化遺産(南木曽町有形文化財)として復元した。